酒井しょうこの
Today's Note

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Note.19 (2015-08-07)

戦争のない国、日本を切望しつつ・・・

1945(昭和20)年8月9日、その日、広島につづき
長崎の地に原爆は落とされました...。

聖母マリア被昇天の祝日8月15日、この日、日本は戦後70年を迎えます。

7月のブログにも、少し書かせていただきましたが、
『聖母の騎士』8月号に執筆させていただきました。




(画像をクリックすると大きくなります)

大浦天主堂で被爆したマリア像は、頭部だけが奇跡的に残っています。
私たちが、戦争の痛々しさを忘れぬよう、共に祈れるように、と、
天主堂には「被爆マリア聖堂」があります。
長崎まで行くことは出来なくとも、戦争のない国日本、戦争のない世界の
「平和」のために、働きかけ祈ることは私たちにもできます。
心を合わせて祈りたいですね。
二度とこのように、悲惨な戦争を私たちの国が起こさないように...。
心の底から、切に祈ります............+


                         しょうこ



Note.18 (2015-07-29)

マガジンハウスのウェブマガジン「100%LIFE」

我家「フランキンセンス+ハウス」の取材が先日行われました。
実は今回の取材は、私の部屋が執筆資料の本で山積み状態でしたので、
準備がちょっと大変でしたが、梅雨の雨の合間をぬって無事行われました。
知らずにいましたが、7月6日にアップされていたようです。



どうぞ、「100%LIFE」のサイトページに「イイネ」等でご支援いただけると幸いです。

                           しょうこ

           

Note.17 (2015-07-24)

「婦人の友」と「聖母の騎士」8月号

暑い夏8月がやって来ると、過ぎし日のことを思い出します。
今年は戦後70年、「平和」について、改めて考えさせられます。
『婦人之友』8月号の「聖書・今日のいのり」
のコーナーに執筆させていただきました。





いつもは、著名な作家さんや司祭や大学教授らが書かれているページ、
私のような者は、そぐわないのではないか、と思いつつでしたが、
「アッシジのフランチェスコの平和をテーマに、是非!」
とのご依頼をいただき、僭越ながら書かせていただきました。

実はもう一つ、連載をさせていただいている『聖母の騎士』にも
長崎の浦上天主堂の”被爆マリア像”とともに祈る「平和」についての
記事を書かせていただいています。

日本の「平和』が危ぶまれている昨今、皆さまとともに、日本の、
そして世界の「平和」をお祈りできると幸いです。

ここのところ、執筆の仕事が多くなった私ですが、実は元々、
文章を書くことに苦手意識があり、今でも私のような者に、という意識は拭えません。
けれど、最近は文章の上手いか下手かや綺麗と思える文を書くことが
大事ではなく、大切なことは本質的なことだから、
装飾はいらないし、シンプルでいい。
丁寧に、心を込めて伝えたいことが伝えられれば、それでいいのかな、
と、思えるようになって来ました。

どうか、皆さま、このような私ですが、これからも応援よろしくお願い
いたします!

                                        しょうこ



           



Note.16 (2015-07-13)

軽井沢で涼しい夏を...

日本の夏は、毎年暑さを更新しているように感じている私ですが、
時々は、心も身体も休めてあげたいものですね。

避暑地、軽井沢にお勧めの教会とレストランがあります。
「聖母の騎士」7月号でご紹介させていただいた「聖パウロ教会」
を、是非訪れてみてください。





カルロス神父様にもお目にかかれるといいですね!

帰りには、その裏手にあるイタリアンレストラン「マッジオ・ダ・アダージオ」
にも、足を運んでみてください。
実は、このレストランのオーナーは、私の書籍3種すべての写真を撮ってくださった
渡部信光さんの従兄弟さんが、自由が丘のご実家から軽井沢に移り住んで、
経営されているのです。活きているオマール海老を、その場で調理してくれます!



そして、中軽井沢まで足を延ばせる方は「コーヒーハウス シェーカー」もお勧め。
シェーカースタイルの店内で、ゆっくりとコーヒーがいただけます。
カフェ巡りが大好きな私も、毎年7月に一人でお邪魔しているカフェです

どうぞ、皆さまご自愛の程、暑い夏を乗り切ってくださいね!

                           しょうこ

追記

★ご紹介させていただいた、イタリアンレストラン
「マッジオ・ダ・アダージオ」は、残念ながら現在閉店しています。
新しいカフェレストランとなっているようですので、よろしければ
そちらをご利用くださいませ。

         


Note.15 (2015-06-10)

『酒井しょうこと辿る聖フランチェスコの足跡』フェアが、銀座教文館さん3階で、
6月8日〜7月17日(金)の間、開催されています!

        



著書『酒井しょうこのシンプルスタイル』と『酒井しょうこのナチュラルスタイル』、
そして、新著『酒井しょうこと辿る 聖フランチェスコの足跡』を中心に、
この本の中で紹介させていただいている書籍やDVD、
参考文献にさせていただいた、フランチェスコに関する数々の書籍も取り揃えられています。




また、私がアッシジで直接、買い付けてきたカードや雑貨も並べられ、





フランチェスコをイメージしてつくったお店「フランキンセンス+ショップ」
の雑貨類もお目見えです!


教文館さんならではの、フランチェスコに関する書籍やDVDも
たくさん取り揃えられていますので、
フランチェスコが大好きな方、
是非、この機会に銀座教文館さんを、訪れてみてくださいね!

                  しょうこ

                                                                                         し

           

Note.14

親愛なる皆さま

美しい花々が開くイースターが待ち遠しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか?

私は、SHOPに行くことすらままならず、長らくご無沙汰いたしましたが、
実はここ1年近く、新刊をつくるためにアッシジを訪れ、帰国後は
画像をセレクトしたり、ベースになるデザインをしたり、文を書いたりと、
この本の編集作業に没頭しておりました。

アッシジでフランチェスコと出会って10年の歳月が経過しましたが、
正に今、ここに『酒井しょうこと辿る 聖フランチェスコの足跡』
が、出来上がろうとしています。

35 PM)
クリックで大きくなります。

フォトグラファーの渡部信光さんによる聖なるアッシジの空気感を、
ページを開くごとに、感じていただけることと思います。

どうぞ、皆さまに聖フランチェスコの香り、アッシジの香りが届きますように...。

4月上旬の発売に先がけて、サイン入本のご予約をいただけます。
こちらにご注文いただけましたら幸いです。

尚、4月8日(水)〜5月11日頃まで当店の「ウインドー+ギャラリー」にて、
新刊とアッシジで私が買い付けた品々を取り揃えて展示をさせていただきます。
会期中は、私もSHOPにできるだけ居たいと思います。
皆さまにお目にかかれますと幸いです。

ご予約とご来店を心よりお待ちしています。


                 酒井しょうこ

        
          

Note.13

聖母の騎士の3月号が発売となりました。

今回は、以前私が所属していたカルメル会の上野毛教会を
ご紹介させていただきました。

建築は、2月号でご紹介させていただいた
26聖人教会も手がけられた、今井兼次氏によるものです。

静謐な教会で、一人静かに居ることができます。
カルメルの聖母子に出会いに、訪れてみて下さいね。





   しょうこ

           


Note.12

新年、明けましておめでとうございます。

 1月1日は、神の母聖マリアの祭日です。
 『聖母の騎士』の新連載で、国宝でもある大浦天主堂を取材し、
幼い頃を思い出しながら このような記事を書かせていただきました。
一年をかけ、毎月様々な教会や修道院などをまわりますので、
よかったらご覧になっていただけると幸いです。

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皆さまの新年がお幸せでありますように...。
日頃のご愛顧に感謝を込めて...。

                                       酒井しょうこ




            
                  

Note.11

2015年の長崎の教会カレンダー(聖母の騎士社)のプロデュースを
させていただきました。




撮影は「酒井しょうこのシンプルスタイル」
「酒井しょうこのナチュラルスタイル」でも
お馴染みの建築写真がご専門の、渡部信光さんによるものです。
私は渡部さんと長崎に滞在し、この教会すべてを訪れ、その空気を吸って
来ましたが、キリシタン時代から長崎の地には、未だ熱心な信仰が息づいて
いることを感じました。

国宝となった大浦天主堂をはじめ、長崎に現存する美しい教会やキリスト教関連の施設が、



渡部信光さんの心のファインダーを通し、より鮮明に瑞々しく映し出されて
います。

ご注文は、Matild in the Garret または、
聖母の騎士社まで、お願いいたします。

また、来年の「聖母の騎士」の連載では、日本全国の巡礼地を巡り、
取材しますので、そちらもご覧いただけると幸いです。

             しょうこ


          

Note.10
私の一番古い親友、三嶋りつ惠さん Ritsue MISHIMA

は、年の半分はベネツィアで暮らし、ガラス作品をつくっています。
彼女の作品は、彼女自身のように強くて躍動的、
本物の強さと生命力を放っています。

三嶋りつ惠 ヨコハマトリエンナーレ「光りの港」は、
息子さんの安住との初のコラボレーション

酒井と娘、景都と一緒に行って来ました。




「りっちゃ〜ん、日本に帰って来た時は、私に会いに来てね〜!」

                   酒井しょうこ

         


Note.9

今日、8月14日は「聖母の騎士」を出版された、
聖マクシミリアノ・マリア・コルベ神父様(1894〜1941)の記念日です。

私は、2013年の1月号より「聖母の騎士」 の連載をさせていただくこととなりましたが、
今日は少しコルベ神父様のことをご紹介させていただきたいと思います。

コルベ神父様は、13歳の時にフランチェスコ会の小神学校に入り、
その後、ローマで哲学と神学の勉強をされました。その頃から地球が善と悪との戦いの場であると感じ、
キリストに結ばれている、聖母マリア様のその戦いの中での役割を深く悟られたそうです。
そして、ご自分の仲間の修道士さんの中から熱心なグループをつくり、
それを「聖母の騎士」と名づけられ、同じ名前の雑誌を母国、ポーランドで出版されたのがはじまりです。
その後、1930年の4月、4人の修道士さんと長崎に来られ、
1ヶ月もたたない、まだ言葉も充分に分からない状態で、日本語の「聖母の騎士」という雑誌を出版され
、それが未だにつづけて出版されているのです。

そのコルベ神父様は、6年間を日本で過ごされた後、ポーランドに帰国され 、
帰国後も大規模な活動をされていましたが、第2次世界大戦がはじまってナチスに逮捕され、
ドイツの収容所、アウシュビッツの囚人とされたのです。
そして、その中の一人の囚人が脱獄し、その罰として10人の囚人が餓死の刑を受けることとなり、
その中の一人が、「妻や子どもたちと二度と会えない!」と嘆き悲しんでいる姿を見て、
「お願いです。私を彼の身代わりとしてください」と、申し出たのでした。
そして、アウシュビッツの地下の牢屋の中で他の9人を、励ましながら、祈りながら過ごし 、
殺されて行ったのです...。
死の直前の顔は、光り輝き、天を見つめたままで、高潔そのものであったと伝えられています。

明日は、「聖母マリアの被昇天」の祭日、コルベ神父様は、深くマリア様を愛しておられたので、
その日を天国で祝うために、その前日の今日、天に昇られたのかもしれません。

        +++

こんなにも、偉大なる方が全身全霊をかけて築かれた「聖母の騎士」という雑誌。
コルベ神父様も、聖テレーズが大好きだったそうで、
最初の号ではテレーズのことをお書きになったと何かの本で読みました。
何ももたない私が連載をさせていただけていて、身に余る光栄を感謝するとともに、
コルベ神父様のご意志を継いで、微力ではありますが、私も全身全霊をかけて、
取り組ませていただきたいと再認識した次第です。

私は箱になりたい。空っぽの箱....その箱の中を神様の愛で満たして、
綺麗なリボンを結んで、多くの人々に届けたいのです。
どうか、私も聖母の愛の騎士として働けますよう、
どうぞ、コルベ神父様、お導きお力添えくださいますように.....+

2014年8月14日


(参考文献・ミサの前に読む聖人伝・サンパウロ)

    
Note.8

Ananoさんのプロバンスの写真展
に、葉山の「Marelle」さんへ行って来ました。



海を臨んで「ラ・マーレ」でランチをしながら、
コラボレートしていただいているリトルプレス「聖母の騎士」
打ち合わせでお邪魔したのですが、
束の間の夏の休暇のような時間を過ごすことができました。

Ananoさんにプレゼントしていただいた、
ラベンダーも入った紅茶は、Ananoさんご自身の手づくりの麻袋に入っています。



ご主人の溝江さんもとても優しい方で、本当に素敵なカップルです。

いつも、Ananoさんご夫婦に支えられて
テレーズのページを完成させていただけていることに感謝しています。

      

Note.7

昨日は、MAISHA(マイシャ)の取材でした。
以前も我が家「フランキンセンス+ハウス」を紹介していただいたことがありますが、
お久しぶりでした。

マイシャはオリーブやアンアンの編集長でいらした、淀川美代子さんが
編集長をなさっているお洒落なインテリア&ライフスタイル誌です。

昔も良く、オリーブやアンアンで取材をしていただいていたので、懐かしくも思いました。

今回は、ドールハウスの特集で、私が以前つくった
「マチルド・イン・ザ・ギャレット」のお店をイメージしたドールハウスや、



マチルドで扱うドールハウス用の小物が紹介される予定です。

9月25日発売になりますので、是非、チェックしてみてくださいね!

2014年8月10日
                                   

      

          
Note.6

2月11日の「ルルドの聖母の記念日」に、長崎市本河内にある
聖母の騎士修道院裏にあるルルドを訪ねました。

私が連載をさせていただいている「聖母の騎士」の編集長でもある
赤尾満治神父様を先頭に、お集まりになった沢山の方々がロザリオを手に、
ロザリオを唱えながらルルドへの道を上りました。
みんなの祈りが一つになり、聖母へと届けられとても感動的でした。

このルルドは聖コルベ神父様が、フランスのルルドからお水を持ち帰られ、
それを礎としてつくられたルルドなのですが、数々の病人への癒しがあり
奇跡が起っていることでも知られています。
私は、先頃手術をした友人へお水をいただき、タンクに入れて送りました。
また、少し皆さまへも記念にと持ち帰りました。

聖母の騎士社の中には、聖品専門の売店もあります。
スタッフの二人と洗礼を受ける方へのお祝い、そして皆様にもと、
6つのミニロザリオを求めました。

聖母月の5月と、ロザリオ月の10月も、ルルドへロザリオを唱えながら上るそうです。
どうぞ、長崎にお越しの際は、ルルドの聖母を訪ねてみてください。

           

 




           

Note.5. Ananoさんとの新連載「薔薇の雨をひろって」

2014年1月号より、カトリックのリトルプレス「聖母の騎士」で、Anano(溝江里映)さんとの新連載がはじまりました。
Ananoさんは、まだ、代官山にMatild in the Garretがあった20代の頃からお客様として
お店にお越しくださっていたそうですが、お話しさせていただくようになったのは、田園調布に引越してきてからのことでした。
たまたま私がお店にいた時にMatild にいらしてくださり、「クラス+カフェ」でお茶をご一緒したことがはじまりでした。
それを機に「ウインドー+ギャラリー」で、テレーズの展示をしてくださることとなり、その
流れで今回テレーズの連載も快く受けてくださることになったのです。
Ananoさんのビジュアルと私の文章とのコラボレートは、毎号、本当に楽しみでAnanoさん
が送ってくださるビジュアルが先だったり、私の文章が先だったりするのですが、
画像が届く度に「うわ〜!うわ〜!」と、その素敵さに心の中で叫んでしまう程なのです。
Matild のシンボルであり、私の洗礼名でもある聖テレーズ、その世界観を表現するのに
これ以上相応しい作家さんはいないのではないか、と思っているのです。
皆さまにも、香しいテレーズの薔薇の香りを、この連載の中でひろい集めていただけると幸いです。




        

Note.4. 初のワークショップの試み

実は私はとても人見知りで、目立つことが得意でありません。
今までも講演会や、ワークショップのご依頼もいただいてきたのですが、
いつもお断りしてきました。
でもそんな私が頑張って11月17日に、初めて、
小さなクラスを担当させていただきました。
それは、ある知人からリースのクラスを開催して欲しいとの依頼があり、
先生を探そうとしていたところ、 「婦人之友」の編集の方から 12月号
クリスマスのリースやキャンドルの特集ページの作品をつくって欲しい
とのお話しをいただいたことが、事のはじまりでした。
そのリースは一つしか頼まれていないのに、張り切って3つもつくってしまい、
それがちょっと可愛くできたので、調子に乗った私は、
ならば、私がクラスをやってみようか、と考えた次第でした。
大盛況で定員オーバーとなったものの、拙いクラスで申し訳なかったのですが、
皆さま喜んでくださったようでほっとしています。
また、機会がありましたら、いつか、とも考えています。

       

         

           
Note.3

10月のとある日、読売新聞の取材を受けました。
新刊「酒井しょうこのナチュラルスタイル」についてだったのですが、
記者の女性がとても丁寧にお話しを聞いてくださいました。
何だか私の話しは、世の中の考えと逆行しているらしく、
その方はとても感動してくださった様子でした。
現代社会は、コストが安価であることやスピィーディーさが重要視されていますが、
私はその反対を提唱しているようなのです。
「数は少なくともいいものを大切に」をポリシーとしているので、
お店のものもそうですが、本物はどうしても高くなりますし、
つくるのにも時間がかかります。
それに、オーガニックなものはショップにとっても、
採算の合うものではなかったりすることが現状です。
しかし、どうでしょう?
安価なものの裏には、フェアトレードでなかったり、
大切な地球を汚していたり、
自分の目の前にはすぐには見えないかもしれないけれど、
利益や効率ばかりを追求することにより、
人や地球が泣いているという現状があるのではないのでしょうか?
この取材でこのことを再認識したのでした。
それから、取材のあとに嬉しいことが...
Amazonのその部門のベストセラーに2つの著書が1位になったのです!
酒井しょうこのシンプルスタイル」「酒井しょうこのナチュラルスタイル
時代に逆行しているような、
私の拙い本をこのように支持してくださる方がいてくださるかと思うと、
また、頑張ろう!と、本当に励みになります。
お読みくださった皆さま、ありがとうございました!

          

Note.2「酒井しょうこのナチュラルスタイル」の出版

聖フランチェスコの祝日の10月4日に、 2011年の10月4日の第一弾
酒井しょうこのシンプルスタイル」〜簡素で贅沢なおうちの時間〜
につづき、その第2弾
酒井しょうこのナチュラルスタイル」〜小さなお庭とハーブの楽しみ〜
を刊行いたしました。

1年間、ほとんどお休みなくこの本にかかって来ましたが、
こうして世に出させていただけたことを、心から感謝しています。
この本は、カトリックの月刊誌「聖母の騎士」の連載を再編集したものですが、
編集長の赤尾満治神父様のご厚意と、
長期に渡り美しい写真を撮りつづけてくださった渡部信光さん、
そして、当店の「クラス+カフェ」でもクラスを担当してくれている
MICHELLさんのレシピ協力を経て、ようやく出来上がったものです。
20年以上、私をアシストしてくれている高橋恵理子さんは、
今回レシピのイラストまで担当してくださり、
そして娘の景都は表紙や中の章扉のページを描いてくれました。
本当に、私一人の力で出来た本ではないのです!

お庭は雨に濡れながらボウクスの山下善正さんと
杉崎麻美さんが施工してくださり、
編集の小泉淳子さんは、つたない私を、
影で優しくサポートしてくださいました。
この場を借りてご協力くださった皆さまに、心からお礼を述べさせていただきます。
本当に、ありがとうございました。

           

第一回目の今日は、ここ半年の私の近況をご報告させていただきます。

Note.1在世会員に

2013年7月15日、私は軽井沢の修道院にて、ある修道会の誓約を立てました。
在世会の会員として、一般社会にいながらにして、
修道女のように祈りの中で暮らすことを終生誓ったのです。
と言っても難しいものではなく、簡単にお伝えすると、
一般社会で普通に暮らす修道女というような感じでしょうか。
下は、記念すべくその日の誓約式の写真です。

     



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